生理的湾曲を保つ

生理的湾曲を保つ

おはようございます!コウノです。

今日の一日一所作は

生理的湾曲を保つ

生理的湾曲とは、人の背骨は真横から見るとくねくね曲がっているのですがこの湾曲のことをいいます!

この湾曲を保つことはマシンでの筋トレを行うときに一番大事にしたいポイントになります!
本日は寝た状態から座るところまで意識して行きましょう♪

《効果》

本来持っている背骨の位置を意識し整えることで
筋トレ効果を発揮させ、姿勢改善、呼吸しやすい体、疲れにくい体を目指します

《方法》

〜まずは練習!〜

□1、立った状態で、腰の位置を触って確認したら、あまりふかふかすぎないマットや床などに仰向けに寝転がり両ひざを立てます。

□2、お尻と肩甲骨を床につけ、先ほど確認した腰の部分と床の間に手を入れます(腰と床の間は手のひら一枚分になるように腰の位置を調節しましょう)。反り腰の方は腰を床に近づけ、猫背の方は腰を床からもう少し持ち上げるイメージです。

□3、腰の位置が決まったら、足の付け根からおへその下にかけて床に沈みこませるように下腹部を使い、肩甲骨は寄せて胸を開きます。

ここでゆっくり5呼吸!吸う息で胸の広がりを感じ、吐く息であばらを軽く閉じる意識とおへそより下は床に沈み込ませるように凹ませて行きましょう

□4、椅子に腰掛ける時も同じくお尻と肩甲骨をイスにつけ、腰の間は手のひら一枚分あけて行きます。
筋トレマシンのシートに座った際やってみてくださいね。電車や自宅のイスは生理的湾曲が保たれるような設計になっているものもあるのでその場合は奥までしっかりお尻を入れて背もたれに寄りかかることをおすすめします。

あくまで辛くないところで背骨の空間はつまらせず、1本1本間隔を空けるように深呼吸しながら心地よく体を整えてくださいね♪

みなさんにとっての今日が素敵な一日となりますように♡

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